プレスリリース

ルミナス、失明防止に悩む緑内障患者のために非侵襲レーザー治療法の世界的使用を推進

ルミナス、失明防止に悩む緑内障患者のために非侵襲レーザー治療法の世界的使用を推進
~ヨーロッパ、中東、およびアフリカから100人以上の医師が選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)に関する独自の実践的ワークショップに参加~

 
 
◆ 2006年6月22日 YOKNEAM, Israel
 

メディカル・エステテック・眼科・歯科・獣医学用レーザーの領域における医療用レーザー、IPLシステムのグローバルメーカーであり、販売元であるルミナス(LUME.PK)は、ヨーロッパ全域、中東、およびアフリカの医師たちが緑内障治療のための選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)と呼ばれる、近代的なレーザー技術について議論し、学ぶためにスペイン/マラガに集まることを発表しました。
緑内障は視神経への損害により失明をもたらす眼疾患に分類されます。
また、大抵は高眼圧(IOP)に関連しており、高眼圧は病気の発生と進行における主な危険因子とみなされています。1978年より緑内障研究共同体と連係して研究している組織であるGlaucoma Research Foundationによると、緑内障の可能性がある患者の総数は世界中でおよそ6500万人とみられています。診療を受けずに放置していると、緑内障患者は不可逆的に視力を失うことになるでしょう。

「我々はヨーロッパ、中東、およびアフリカからの医師がこの教育的なワークショップに参加する機会をCoherent-SLT(イギリス)と共に提供できることをうれしく思います。」と、社長兼最高経営責任者のAvner Raz氏は述べています。 「ルミナスは、世界中の患者の人生を充実させる先進技術を提供できるようたゆまぬ努力をしています。また、自社のSelecta(R) II, SelectaR DuetTM and Selecta(R) Trioを含む革新的かつ高度なSLTレーザーが、眼科医に、彼らの患者が必要とする解決策をもたらすと確信しています。医師たちがこのワークショップの全日程に参加し、SLTを現場に広めていくことのできる自信を持ち帰ることができるよう、言い換えれば、この進歩的かつ非侵襲の技術を現在緑内障で苦しんでいる彼らの患者に提供できるよう期待しています。」

SLTについて

選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)は3nsのQスイッチ、半波長Nd:YAGレーザーパルスを用い、
病理学で重要な役割を果たす眼の組織である線維柱帯の色素性細胞の中に含まれるメラニン顆粒を選択的に標的とすることができます。レーザーパルス幅が短いので標的組織にだけレーザーエネルギーを照射し、線維柱帯とその付近の組織への凝固ダメージを防ぐことができます。

この技術を開発した、緑内障のエキスパートとして著名な医学博士、Mark Latina氏によると、「SLTは大きな効果があり、患者のコンプライアンス、そして局所薬剤による眼やその組織への副作用を回避することができます。」Mark Latina博士は続けて、「前世代のArgon Laser TrabeculoplastyあるいはALTとして知られているレーザー治療法は網膜組織で凝固ダメージが引き起こされるため、第一線の治療法としては用いられません。加えてALTは炎症性の併発症といったさまざまな悪影響を引き起こします。対照的にSLTはすばらしい安全性を持ち、さまざまな研究結果が第一選択の治療法としての有効性を示しています。また、SLTは眼圧低下についての研究においても優秀な結果を示し、もっとも多用されている治療法である、局所用薬剤療法と互角であるといえます。」

「Mark Latina氏とルミナスによって開拓されたSLT技術は既に第三世代の只中にあります。このような多種多様なSLT製品のポートフォリオと40年以上の眼科のレーザ革新に裏打ちされたこの革命的な技術の上に成り立つ、確固とした臨床データを提供できる会社は全世界でも他にはありません。」とAvner Raz氏は結論付けています。

Coherent-SLT社について

Coherent-SLT社はイギリスとアイルランド共和国にてルミナス系列の製品のマーケティングと販売を手がけています。また、30年以上に渡る一般的な眼科業界、とりわけ眼科レーザー業界における実績を持っています。2006年5月に開催されたRoyal College of Ophthalmology Meeting(イギリス/マンチェスター)において業界への浸透に非常に成果をあげ、続いて現在、ルミナスとともに初の国際会議をスペイン/マラガにて開催し、参加者が緑内障レーザー外科療法全般、特に選択的レーザー線維柱帯形成術を習得することを促進しています。