レーザーの歴史

世界で初めての医療用CO2レーザーは、今のルミナスの前進であるイーエスシー・シャープランで30年前に製品化しました。

1954
タウンズが当時通信の主流であったマイクロウェーブの通信量をいかに増やし、いかに精度を上げ、コヒーレンシー(可干渉性)をもったマイクロウエーブが作れるかという理論を発表、そのマイクロウェーブを利用して「メーザー」をつくる

■タウンズ
マイクロウェーブを利用して作った「メーザー」によりノーベル賞受賞

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1960
セオドア・H・メイマン(ヒューズエアクラフト社)、タウンズの理論に基づき、ルビーの結晶を用いて、世界で初めてルビーレーザーの発振に成功

■セオドア・H・メイマン
(ヒューズ・エアクラフト社)

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1960年代
レーザー手術の父・レオン・ゴールドマン博士(シンシナティー大学)が、ルビーレーザーを使って、子供の皮膚の血管腫を治療


レオン・ゴールドマン博士
(シンシナシティー大学)
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世界初のルビーレーザーで子供の皮膚の血管腫を治療

1962
ルビーレーザーが医療用の網膜光凝固装置として導入される

1965
インド人 パテルが、世界で初めてCO2レーザーを発振

■パテル

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1970
大阪万博のソ連館でソ連製産業用CO2レーザーが展示される
(その展示パネルの中には、「医療用」という言葉が一行含まれていた)

■大阪万博ソ連館で展示されたソ連製の産業用CO2レーザー

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■世界で初めてのCO2レーザー「シャープラン791」
(日本ルミナス製)

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1971
イスラエルで100Wの医療用CO2レーザー「シャープラン791」(日本ルミナスの現在のCO2レーザーのもとになっている)が世界で初めて製品化される

世界初のアルゴンレーザー光凝固装置開発

1975
ドイツのメッサーシュミット社が波長1,064nmのNd:YAGレーザーをつくる

1978
11月 第1回医用レーザー研究会学会が東京で開催
※ これが日本でのレーザー学会の始まりである

1980
外国製CO2レーザーとNd:YAGレーザーが医療用レーザーとして、厚生省で初めて認可を受ける

当時の新聞記事
(昭和55年2月19日サンケイ新聞より)

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1981
第4回国際レーザー医学会が東京で開催される通産省プロジェクトにより、CO2レーザー手術装置(50W)をつくる

■CO2レーザー手術装置と菊地 眞先生

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1990
日本ルミナスにより、小型化したCO2レーザー「シャープラン1020」がつくられる

■小型化したCO2レーザー「シャープラン1020」
(日本ルミナス製)

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1991
世界初のIPL開発

1992
世界初中空導光ファイバーを医療CO2レーザーに応用

1996
世界初VPCがFDAで認可

1997
小動物に優れた操作性のフレキシブル中空導光ファイバーを採用した「AccuVet(R)」CO2レーザーのルミナスによる販売が米国で開始される

1999
LightSheer世界初の黒人向けParmanent Hear Reduction開発。

2000
世界初100WのHolmiumレーザーを開発

2002
世界初マルチカラーレーザーVariaを開発
世界初SLT/NdYAG Selecta Duetを開発

2003
世界初カスタマイズ可能なレーザーLumenisOneを開発

2005
Frost&SullivanからTechnology Leadership賞を受賞

2006
SRT technologyを獲得し製品化を開始