業務提携開始のお知らせ(眼科領域)

November 1, 2023 – 

ルミナス・ビー ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤嘉規、以下「ルミナス・ビー ジャパン」)は、千寿製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:吉田周平、以下「千寿製薬」)と、「OptiLight M22 IPLモデル」(承認番号:30400BZX00293000)の眼科領域における販売について、業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。
本契約締結に伴い本日2023年11月1日(水)より、ルミナス・ビー ジャパンと千寿製薬は、同製品の並行販売を開始いたします。
「OptiLight M22 IPLモデル」はルミナス・ビー ジャパンが2022年12月21日付で、国内における医療機器製造販売承認を取得した、眼科領域に特化したシステムを備えた最新のIPL※1治療機です。涙に含まれる油分のバランス崩れの原因となる「MGD(マイボーム腺※2機能不全症候群)」を伴うドライアイに対する治療※3を目的としており、日本で初めて薬事承認※4を受けました。

本提携により、 当社のポリシーである「Better Technology for Better Patient Care」ならびに千寿製薬の使命である「すべての人々の『しあわせ』の追求」を実現し、相乗効果により更にみなさまの健康・発展へ貢献できるものと考えております。

※1 Intense Pulsed Light(インテンス・パルス・ライト)の略。IPLは身体の硬直、疼痛又は炎症のある部位を温めて治療に用いる特殊な光です。
※2マイボーム腺とは、まぶたの中にある脂を分泌する腺のことで、機能が低下すると、涙の中の油分のバランスが崩れて、目が乾く、目が痛い、涙目になる、といった様々な症状が発生します。
※3マイボーム腺の圧出の併用を前提としています。
※4国内においてMGD治療に対して承認された機器は、2023年6月に適応追加承認された当社製品「M22 IPLモデル」(承認番号:22500BZX00469000)と合わせて2023年11月1日現在2製品のみとなります。

 

製品の概要:

販売名 OptiLight M22 IPLモデル
製造販売業者 ルミナス・ビー・ジャパン株式会社
一般的名称 キセノン光線治療器 / 眼瞼加温加圧装置
クラス分類 クラス2(管理医療機器 / 特定保守管理医療機器)
承認番号 30400BZX00293000

 

OptiLight M22 IPLモデルに関するお問い合わせ: